ミッション

ミッション

Mission

ミッション

『重度障がい者の困りごとをサポートする』

24時間365日常時介助者を必要とする重度障がい者にとっては、地域で自立生活を営んでいくため、安定的な介助体制を敷くことが必要不可欠です。しかし、障がい者介助を支える重度訪問介護制度自体が知られていない、担い手である介助者自体も不足しているといった厳しい現実があります。

また、重度障がい者が地域で自立生活を始めようとしても、様々な困りごとに直面します。「家族から自立できない」「施設から出られない」「支給時間がなく介助を利用できない」「就学・就労の際に介助を利用できない」「どうやって一人暮らしができるのかわからない」…etc

わをんではこのような困りごとの解決をサポートしていきます。

Method

どうやって困りごとを解決するか

『当事者が、介助者を自分で集め、育て、マネジメントする。』

私たちは、障がい当事者自身が、自身の障がい特性やコミュニケーション方法を熟知した介助者を、自ら募集・採用・育成し、マネジメントする「自薦登録ヘルパー制度」の活用を支援します。

また、当事者自身が事業所を設立・運営し、介助者を育成する、「当事者事業所」の起業支援も行っています。当事者の高い経営・マネジメントスキルや、介助者を雇用するための法律知識が必要となる一方、より安定して介助体制を維持しつつ、自分自身の収入を確保することができることが特徴です。

このような当事者と介助者の困りごとを、両者と一緒に解決していくことを目指します。


わをんの3つのプロジェクト

伴走支援相談窓口

「自薦登録ヘルパー制度」、「当事者事業所の起業支援」など、自立した生活を目指す当事者の方々へのさまざまな支援を行っています。

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当事者の語りプロジェクト

介助が必要な重度障がい者の生き方を伝えるウェブマガジンです。自立生活を望む多くの当事者の背中を押すことが社会を変えることにつながると信じています。

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重度訪問介護従業者養成研修事業

重度障がい者の自立生活を支える介助者の育成すべく、重度訪問介護従業者養成研修基礎課程及び追加課程(通信)を実施しています。

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Case

わをんの相談事例

「Skype」や「LINE」などのICT(情報通信技術)を活用し、 自薦ヘルパーの遠隔地登録した事例をご紹介します。

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地方在住のALS当事者のAさん