伴走支援相談窓口
わをんの3つの特徴
当事者が主体で
運営する法人です
全国に協力体制を
構築しています
当事者の声を発信する
メディアを運営しています
当事者自身が重度訪問介護の制度をよく理解することが大切
重度訪問介護は、自立生活を目指す当事者にとって、とても重要な制度である一方、制度自体が全国的にあまり知られておらず、行政担当者も熟知していない場合があります。そのため、当事者自身が重度訪問介護の制度をよく理解して行政などと交渉しなければなりません。
しかし、「どのように介助を受けられるのか」「支給時間を増やすには」「どのように介助者といい関係を作ることができるか」「就学・就労をしたいが果たしてできるのだろうか」「宿泊を伴う旅行にいきたいがどのような調整が必要だろうか」といったさまざまな疑問や悩みを持ちながらも、自力で解決していくのが難しい現状です。
私たち、一般社団法人わをんでは、重度訪問介護の制度を利用して、「施設や親元から離れて地域で暮らしたい」「慣れた介助者とともに安定した生活をしたい」という障がい当事者の方々へのさまざまな支援を行います。
特に、障がい当事者中心の団体であることを強みに、相談者の方に適切な情報を提供し、前向きな決断ができるよう支援していくことを目指しています。
相談と支援のイメージ(当事者の状況によって提案内容は変わります)
私たちの支援内容について
支援内容の一例を紹介します。特に、障がい当事者中心の団体であることを強みに、相談される方に適切な情報を提供し、前向きな決断ができるよう支援していくことを目指しています。当事者にインタビューし、暮らしや介助のノウハウを共有する「当事者の語りプロジェクト」などの情報提供のほか、日本全国で重度訪問介護の資格を取るための研修会を開きます。
01
「重度訪問介護制度」の利用
知識と経験
重度訪問介護制度をご存じでしょうか?
これは、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスで、重度の障がい者が地域で自分らしく暮らすための、大変重要な制度です。行政の担当者が詳細を把握していないケースもあるので、当事者の方々が行政担当者とうまく交渉できるようにサポートいたします。
02
自分専属の「自薦ヘルパー」の育成
育成でサポート
自薦ヘルパーの場合、一人の当事者に対してその“専属の介助者”というような関係性が築かれます。一方、一般的にイメージされる介助者は、当事者が地域の介助者派遣事業所を選択し、介助者の勤務シフトやどの介助者を派遣するかは事業所が決めます。当事者の裁量が大きい点が自薦ヘルパーの特徴です。
03
「当事者事業所」の設立・運営
ノウハウを提供
当事者事業所とは、「重度訪問介護を利用する障がい当事者が運営する介助者派遣事業所」です。弊社のノウハウを活かして、事業所の設立や運営をサポートいたします。
04
介助を受けながらの豊かな暮らし方
情報発信でサポート
「当事者の語りプロジェクト」のインタビューを通じて、「介助を受けながら豊かな人生を送る」当事者の仲間たちの様々な事例をご紹介いたします。
これまでに寄せられてきたご相談
24時間介助や自薦ヘルパー制度を活用した重度訪問介護事業所の設立を検討中の方はご連絡ください
- 支援してほしい
- 悩み事の相談にのってほしい
- 活動の仲間になりたい
- インタビューを受けたい
- 寄付したい
- 支援したい