わたしたちの
「はたらく」今と目指す未来

一般企業、公務員、起業、フリーランス、NPO / NGO……。
私たちが働ける先は、社会にたくさんあります。
いま働いている人もいます。

でも安定した介助がないと、仕事を続けるリスクは大きい。
だから、介助付き就労ができる社会を作る必要があります。

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今と目指す未来の図解のイラスト

「はたらく」いま

  1. 1

    生活介助を整える

    通勤に公的介助を付ける場合には、重度訪問介護等の公的制度利用が前提。介助者への指示出しや関係構築に慣れる視点からも、まず生活介助の整えが必要です。

  2. 2

    仕事を諦める

    仕事中の介助者を企業側が用意するには、コストがかかる。公的助成制度を使っても、事務手続きがとても煩雑。健常者と競合する一般就労は不利になり、諦めることも。

  3. 3

    仕事中の介助を決める

    家族や同僚に頼るか、手続きが煩雑で雇用主側に頼まないと使えない公的助成制度か、自費で雇うか、介助なしか。現状では、不十分な選択肢から選ばざるを得ません。

  4. 4

    仕事中の介助を決める

    助成金が使えない、家族がいないなどの理由で介助なしの場合、トイレや人工呼吸器の管理を我慢すると、健康を損なったり、生命の危険と隣り合わせだったりします。

  5. 5

    仕事中の介助を決める

    仕事中の介助をしていた家族の高齢化、手助けする同僚の異動や退職、担当ヘルパーの急な病欠などで、突然介助が不安定になることも。慢性的なヘルパー不足も課題です。

  6. 6

    仕事中の介助を決める

    仕事中に十分な介助保障がなく身体に負荷がかかり、二次障がいやケガを抱えることも。その他、さまざまな理由でキャリアが中断してしまう可能性があります。

目指す未来

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    生活介助を整える

    通勤に公的介助を付ける場合には、重度訪問介護等の公的制度利用が前提。介助者への指示出しや関係構築に慣れる視点からも、まず生活介助の整えが必要です。

  2. 8

    仕事を諦める

    仕事中の介助者を企業側が用意するには、コストがかかる。公的助成制度を使っても、事務手続きがとても煩雑。健常者と競合する一般就労は不利になり、諦めることも。

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